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酸素濃度メーター使用時、酸欠になった場合は? |
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セイフティ機能として低濃度酸素ライン18%、酸素過剰45%でアラームブザーが鳴るようになっております。 |
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酸素濃度の測定方法は? |
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酸素センサーを本体に接続し、電源スイッチをONにします。1~2分程度でデジタル表示が安定しますので、 校正ツマミでデジタル数値を21.5%前後に調整し、測定するケージ・インキュベーターなどへセットし、約1分後の数値を読み取ります。 |
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酸素センサーの取替時期は? |
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大気中の酸素濃度で5年以上使用できますが、濃度が高くなりますと使用時間に比例してライフが低下します。 校正ツマミで21%が保持できなくなった場合に交換が必要となります。(酸素センサー:¥45,000(税込)) |
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酸素センサー使用上の注意点は? |
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センサー部は非常に精密な構造になっているので、大きなショックを与えないようにしてください。 また、コードに無理な力を加えないようにご注意ください。 |
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酸素濃度自動コントローラー使用時、ケージ・インキュベーターなどへの接続方法は?(OM-1S・2型) |
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まず酸素用ホース(本体に付いているグリーンホース部)の先端プラグを酸素供給栓に接続します。次に付属品酸素用ホース(1.5mまで対応)の先端プラグを本体酸素用ソケットへ接続し、ホース逆側はケージ・インキュベーターなどの容器の酸素注入口へ接続します。 |
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自動濃度コントローラーを酸素濃度25%以下で使用したい場合は? |
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弊社の酸素メーターOM-1S・2型の自動濃度コントローラーは25~40%となっております。 25%以下での酸素治療にはお手持ちのフローメーターをお使いください。 |
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フローメーターなしで酸素濃度をコントロールできるか?(OM-1S・2型) |
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酸素供給栓とケージ・インキュベーターなど容器の間にデジタル酸素メーター(OM-1S型・2型)を挿むことにより酸素濃度のコントロールが可能となります。接続方法については本文の(4)をご覧ください。 |
ただし、酸素メーターを使用した場合、指定酸素濃度に到達するまでの間、酸素の注入音がします。(シューっという音) 指定酸素濃度に到達した時点で音は消えますが、どうしても気になる方はフローメーターを通してお使いください。 また、酸素濃度25%以下でのコントロール・使用酸素量確認はフローメーターが必要となります。 |
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酸素はどの位流せばいいの? |
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酸素を流す容器により異なります。簡単な計算方法は以下の通り。 |
例)100リットル容器を酸素濃度35%にしたい場合の酸素量 100リットル×{(35-21)÷100}=14リットル ※注意:21は大気中の平均酸素濃度です。 |
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使用酸素量確認方法は?(OM-1S・2型) |
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フローメーターを通して酸素を供給し、酸素バルブ動作ランプ(電磁弁動作ランプ)の点灯時間を計ることにより使用酸素量を知ることが可能となります。 |