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アルタス2 ICUステーションQ&A

操作方法・使用方法に関して

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水冷式アルタスの冷房と暖房の切り替え方法は?
a1 アルタスは2WAYコントロールの自動温度制御ですので、冷房・暖房の切替は不要です。春・秋の中間期、昼夜の温度差にも温度調節は不要です。
また、アルタスでは指定温度より内部が2~3℃高くなると冷房が自動的に働きます。逆に温度が下がりますと暖房が動作し、指定した温度ゾーンを保持します。

 

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温度は何℃くらいに設定しておけばいいのか?
a1 ICU(集中治療)では特別な場合を除き、冬期25±1.5℃、夏期23±1.5℃が最適値です。25±1.5℃に設定すればオールシーズン安定使用が可能です。

 

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冷却水は通常何度に設定しておけばいいのか?
a1 冷房用の冷却水(不凍液)は5℃から-5℃まで変更が可能ですが、通常5℃に設定していただければケージ内20℃まで充分対応が可能です。
なお、アルタスで設定できる最低温度は15℃ですので、冷却水を-5℃まで下げた場合にも温度が氷点下になることはありません。
  ※冷却水-5℃:設定温度15℃以下設定時の実験による最低温度は約10℃です。(弊社調べ)

 

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高濃度酸素治療をする上での注意点は?
a1 酸素は都市ガスよりカロリーの高い支燃性ガスです。アルタスには酸素過剰45%時のセイフティ機能を設けていますが、高濃度で治療する場合には必ず火気の有無を確認し、異常乾燥による静電気にご注意ください。

 

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高濃度酸素治療に効果的な酸素濃度は?
a1 アルタスICUでは30~35%が非常に効果的です。

 

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酸素発生器をICUに使用する場合の注意点は?
a1 医用酸素(ボンベ)と使用上の違いは全くありません。発生器によっては酸素濃度が40~50%の機種がありますが、注入時間を倍にすれば使用は可能です。
また、発生器の機種によっては回路が自動制御のため閉回路となり、この状態が長くなるとアラームが鳴ってしまう場合もありますが、特別なバイパス装置を付けることにより使用が可能です。この場合には発生器のメーカー名・酸素発生量をお知らせくだされば弊社でお取付けいたします。(有料)

 

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フローメーターなしでも酸素濃度のコントロールは可能?
a1 アルタス2ICUステーションの酸素濃度自動コントローラーは25%から40%までの切換えが可能です。この間の酸素濃度値で使用する場合には自動的に濃度が保たれますので、時間差を考慮に入れないのであれば、フローメーターで細かく調整する必要はありません。
  フローメーターを10リットルで流した場合には短時間でICU内の酸素濃度が上がりますが、少量で流した場合には当然10リットルに比べると時間がかかります。ただし、高濃度酸素使用量はどちらの場合も同量ですので、状況に合わせてフローメーターはご使用ください。

注意
25%以下での酸素濃度コントロールはフローメーターでの調節が必要となります。

 

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酸素濃度を25%以下に設定したい場合はどうすればいいのか?
a1 酸素濃度コントローラーの切換えスイッチを25%に合わせ、フローメーターで調整してください。

 

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ケージ内の消毒はどのように行えばいいのか?
a1 アルタスには殺菌灯が搭載されていますので、バクテリア菌類の消毒には有効です。また、オゾン発生もあり、脱臭機能も活用できます。消毒および脱臭の方法は治療使用前後に10~30分程、セイフティ機能である殺菌脱臭を行ってください。

 

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点滴等はどこから入れるの?
a1 アルタスML型はドア周辺がゴム張りなので、その隙間から点滴等の管を入れることが可能です。
(ゴム部を三角形などに切ると管を入れやすくなります。)また、各ケージドアにも管類を入れる穴が設けてあります。

 

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自動除湿のRH%は変更できるのか?
a1 自動除湿RH%調節ネジは早急に除湿したい場合、ドライバーなどでまわして変更が可能です。(左回転⇒低湿・右回転⇒高湿)ただし、基本的には調節ネジが製品出荷時50~60%に設定されていますので、一定の時間が経つとその%に除湿されます。
 

通常はご変更いただく必要はないかと思われます。
また、出荷時の設定からネジをご変更いただいた場合には必ず元のRH%に戻してご使用ください。

注意
元のRH%(設定時60%)に戻すにはかなりの時間を要すため、基本的には変更はお勧めいたしませんが、変更の必要がある場合には、前もって設定されている場所に印などを付けてから調節ネジをまわすようにしてください。

 

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床部に何も敷かずに使用しても大丈夫?
a1 床ヒーター使用時は必ずタオルなどを表面に敷いてご使用ください。また、以下の患畜については低温ヤケドの可能性がありますのでご注意ください。
 

注意が必要な動物は以下の通り

  • 弱って同じ体勢のまま動けない動物
  • 毛足の短い動物
  • 体重が重く床に接する面積の大きい動物については(特に要注意)

以上の動物が長時間使用する場合には必ずヒーターの温度を低めに設定するか(30℃位)、タオルを二重にして敷いて下さい。
また、小まめに動物の状態を観察するようお願いいたします。

 

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